情報の根拠を示すためにSEO屋はSEOマニアでありたい

根拠の書かれていないSEO情報は、信用に値するか、ということについて。
答えは「わからない」としか言いようがありません。

根拠はあるけれど、セミナー参加者だけにしか公開しないのかもしれませんしね。
署名やプロフィールが偽名というのは、ちょっと怪しく思われても仕方が無いような気もしますが、ブランディングの一環の可能性もありますし、難しいですね。

結論から言いますと、SEO会社の情報をお読みください(笑)

もしくは、疑問をあえて呈することが、SEOの真実を見る方法です。
具体的には、関連性のあるウェブサイトからのリンクは、検索エンジンの評価が高い、という根拠は何なのか、といように疑問をもちましょうということです。

その根拠となるものを知るために、仮説を立てて検証しましょう、というのがSEO屋の本分ではないでしょうかね。
マニアック過ぎますか?
これぐらいでないと、SEO屋は務まらないでしょう。

気合の入ったSEO業者は、YahooやGoogleの技術文書を読みたいと思っているはずです、検索エンジン関連のものを。
あわよくば検索の特許部分の文書を入手したいとも考えるかもしれません。
そこまでの意欲や行動力があってこそ、SEOつまり検索エンジン最適化の精度は上がるものです。

これからはホンモノのSEO屋だけが生き残っていきます。
規模は関係なく、探究心の問題です。